「みんなで歌ってね!コンサート」も無事終り、心地よい達成感の中、今日は１日のんびりと過ごしてしまいました。 ここ１か月を振り返ってみると、音楽教室のスタート準備と各種コンサートに向けての練習や暗譜等、後ろから追いかけられている気がするほど、…

私は、週に2日、宇和島に通っています。 宇和島の２つの合唱団に所属しており、その練習のためです。 往路は、暗譜できていない曲を、ただひたすら車の中で聴きながら行くため、あっという間に着きますが、さすがに復路はきつく、コンビニに必ず寄って、炭水…

教室を開き、すでに２週間が過ぎてしまいました。 早いものです。 このホームページをご覧になっていただいたたくさんの方々から、 「先生!本格的なのをつくってすごいですね～!」 と、お褒めの言葉をいただくのですが・・・。 実は、すべて長男が作ってくれ…

昨日は、マンドリンの演奏会を聴きに行きました。マンドリンの生演奏を聴いたのは、初めてかもしれません。 そんな私がどうして行くことになったかというと、教員をしていた頃の教え子が、クラリネットとピアノで特別出演するということを聞いたからなのです…

「宿題は終わった?」 今まで何度口にしたかわかりません。 ３人の子供たち(と言っても、長男は30過ぎのおじさんですが・・・。)にもですが、教え子たちにも、この言葉を使って日々プレッシャーをかけてきたような・・・。(笑) 今日は、ダメな自分に問いかけ…

最近、毎晩のように聴いている音楽。 辻井信行さんの ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13≪悲愴≫ 12月に演奏することが決まってから、たくさんの方々の演奏を聴かせていただいたのですが、やはり私には、辻井さんの≪悲愴≫が一番しっくりくるの…

今日は、教員をしていたころに勤務していたことのある学校に、発声指導をさせてもらいに行きました。久しぶりに懐かしい校舎に入り、楽しいひと時を過ごさせていただきました。 ２時間のレッスンの中で、たくさんのことを伝えたので、こんがらがってしまった…

オーストリアのウィーンで、フリーの音楽家として生き、35歳の若さでこの世を去った神童モーツァルト。 その頃のベートーヴェンは、生まれた町(ドイツのボン)を離れ、本格的にウィーンで音楽家としての人生を始めようとしていた時だったそうです。 そんなベ…

「芸は身を助ける」 父が、私によく言って聞かせてくれた言葉です。 得意なことがあれば、いつか必ず、自分自身のためになる。と言いたかったのだと思います。 その頃の自分は、小さいころから習っていたピアノを辞めたくて仕方なかった時期でした。今思えば…