ピアニスト 反田恭平さん(^^♪
先日、日本センチュリー交響楽団の演奏を、娘と一緒に聴きに行きました。
佐渡裕さんの指揮だったからなのか、ピアニストが目当てなのか、演奏曲に惹かれてなのかわかりませんが、ひめぎんホールのメインホールが満席で、熱気にあふれ驚きました。ちなみに私は、佐渡裕さんの指揮に惹かれて行ったグループの一人です。(笑)
佐渡さんの指揮は、相変わらずダイナミックで、誰もが知っているドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」もとても魅力的だったのですが、私も娘も、1994年生まれのピアニスト反田恭平さんの演奏に釘付けでした。とにかく情熱的な表現で、この圧倒的な感動をどのように表現していいかわからないほどの体験をしました。
そして、家に帰ってさっそく・・・。反田さん演奏の、ラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第3番」のCDを〇〇さんに買ってもらいました。感謝してます。(^^♪
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」はあまりにも有名で、今まで何度も生演奏を聴きましたが、第3番は正直言って初めて聴きました。クラシックを勉強している者としては、とても恥ずかしい限りです。今ではすっかり反田さんのラフマニノフに心を奪われてしまいました。ぜひ皆さんにも聴いてほしいです。技術的にも、音楽的な要求の高さでも、誰もが弾ける曲ではないということがすぐわかります。そして、彼だからこそ表現できる曲なんだろうと思います。
先ほどYouTubeで、反田さん演奏のショパンのバラードを聴きましたが、ショパンもいいです。驚くべきは、ミスタッチがほとんどないことです。そして、やはり情熱的です。♬
ベートーヴェン、リスト等もリリースしているようなので、買ってもらおうと思います。YouTubeも便利だけれど、CDが一番です。今も、大音量でラフマニノフに浸っているところです。幸せです。 ♡♡♡